Webに携わるお仕事をしているKanaが繋がったモノ、コトを書きためるブログ。

女の子イラストメイキング+描くときのポイント5つ

illustration


かわいい女の子は好きですか?
こんにちは、Kanaです。

可愛い女の子のイラストを描くときはテンションがあがります。
そんな私が女の子のイラストを描くときに気をつけているポイントをメイキングと共にお伝えしようと思います。

この記事を書こうと思った理由…

イラストのメイキングは、未完成なところや下書きを見せることになるので、とっても恥ずかしいです。
でも、この記事をご覧になった方が、今開催中のJPGirlFestivalに参加してみようかな~と思うきっかけになればいいなと思い、ブログを書くことにしました。

JPGirlって…?

かわいい女の子が好き。イラストも大好き。
そんな人たちが第1回 イラスト描いて楽しいな大会で「お団子ガール」を描いたことがきっかけとなり、JPGirlFestivalというイベントができました。

第1回の詳しい様子は、JPGirlをまとめてくださっているリーダーtakaさんと、Web界のファンタジスタ井畑さんのブログをどうぞ!

現在第2回が開催中ですので、皆さんお気軽に参加してみて下さいね。


JPGirlFestival

イラストメイキング

ではメイキングです。
私がイラストを描くときは、こんな手順で描いています。

メイキング内のイラストはクリックすると大きなものが表示されます。

1.描きたい女の子像を愛をたっぷりこめて想像する

ポイント1.どんな女の子を描くか、その女の子の魅力、イメージをしっかり持ちます

まず、どんな女の子を描こうかな~という想像を膨らませます。
髪型や表情、シチュエーション…頭の中のキャンバスに、素敵な女の子を想像してください!
その魅力をいかにイラストにするか楽しむのが一番のポイントだと思います。

2.ざっくりとベースを描く

イメージができたら、まずざっくり描いてみます。

はい!ざっくりです。私はこれくらいで描き始め、これが大まかなベースとなります。

3.下書きする

2のベースの上に、髪型や表情を書き込んでいきます。

ポイント2.女の子は曲線・やわらかい線が命です。

女の子ってふわふわでやわらかくて可愛いですよね。
絵で描くときも同じだと思います。やわらかくてふわふわを表現するために、やさしい曲線で描いています。

ポイント3.黒目は気持ち大きめ、アイライン入れると可愛い。

黒目が大きければ良いというわけではないのですが、可愛い女の子を描くなら、黒目は少し大きいほうが可愛く見えると思っています。
猫ちゃんや、赤ちゃんなんかも黒目は大きめですよね。
また、まぶたのラインを少し太めにいれてアイラインのようにすると、目がぱっちりすると思います。

4.ペン入れする

3の下書きの上にレイヤーを重ねて、黒色で本番のラインを入れていきます。

下書きよりも髪も細かく書き込みしていきます。
髪のサラサラ感を出したかったので、ほんの少し髪に動きをつけました。

ポイント4.キレイな線をサッと引く。

特に髪は重要です。
この主線によって、髪のサラサラ感が決まります。
あまり迷っていると、線がガタガタにゆれてしまうので、慎重になりすぎずサッと線を引くように気をつけています。

5.色を塗りわける

パーツごとに色を塗り分けていきます。


背景色に適当な色をいれることで、塗り残しを防いでいます。意外と目立つんですよね、塗り残し…。
それでもよく塗り残しがあったりするんですが…

このときは、適当な色で塗り分けているので、色合いや組み合わせはほとんど考えてません。
色の範囲がはっきりわかるように色を変えて塗っているだけです。

6.影をつけたり、ハイライトをつけたり、お化粧したり。

あとはパーツごとに塗りわけたものに、クリッピングマスクを使って影をつけたり、ハイライトをいれたりしていきます。


ポイント5.ほっぺたは血色良く。健康第一。

5でご覧いただいたように、単色のままでは、かなり血色が悪く不健康そうに見えてしまいます。
女の子の魅力は、健康第一!
ほっぺたの色を赤くしてあげることで、血色が良くなるので、ほんのりチークのようにピンクや赤、オレンジをエアブラシでいれます。

また、唇の描き方・塗り方が非常に上手なふじもなおさんの唇をツヤツヤに描くメイキングはすごく参考になりました;)

7.背景や小物を仕上げて…完成!

秋らしい色の背景に塗り替え、ヘアアクセサリにレースをつけて、完成です。

最後に

女の子を描く一番大事なポイントは、楽しんで描くことだと思います。
楽しく描くことを忘れずに、素敵なお絵かきライフを!

PR

あわせてこちらの記事もいかがですか?

    関連記事が見つかりませんでした
トラックバック: